総合的なブランド力を発揮する日商エステム

不動産を取り扱っている会社というのは、国内に数多く存在しています。これらの不動産会社に就職したいという場合、その会社が具体的にどのような業務を展開している会社であるのかを知る必要があります。一口に不動産業務といっても幅が広く、思っていたのと違う業務を中心にする可能性があるためです。ここでは、そんな不動産業者の中の一つで、特に広い業務の展開を行っている会社として、日商エステムについて紹介します。この日商エステムはグループとして、事業用不動産の提供のために必要となる業務を一貫して行えるようにしているのが特徴です。

日商エステムにおいて行われている不動産業務として、まずは企画業務というものがあります。これはどこにどのような不動産を建築するのかを考えるという業務であり、これによって不動産の価値が大きく変動することになります。効果的な不動産の建築ができなければ、その後の業務についても十分な効果を発揮できなくなってしまうため、日商エステムはこれを重要な業務であると考えています。日商エステムはこの企画業務を行なうに当たって、前提としてマーケティングリサーチの業務と、それに基づく土地選定の業務というものを行なっています。これらが与える総合的な情報がなければ、より効果的な物件の建築は行えないと考えているためです。

また、日商エステムではこうして決まった企画を元にして行なう不動産の施工業務についても担当しています。この際には正しい品質が維持されているのかどうか、より良い住宅として建築し、利用者に届けることができるのかどうか、ということをチェックの対象としています。日商エステムでは特にこの業務について監理を中心的な業務としており、自社の持つマンションブランドのブランド力に頼るのではなく、それ以上に品質を重要視していることがポイントとなっています。

日商エステムでは、こうして建築された物件について、引き渡しも重要な業務の一つと考えています。引き渡し業務においても最終チェックを行なうことなどが業務として必要となっており、より良いものを提供できるようにしたいという自負があるためです。

この他にも、日商エステムではその後の物件管理やメンテナンス、リフォーム、大規模修繕なども重要な業務の一つとして展開するようにしています。こうした業務が総合的に効果を発揮することで初めて、日商エステムのブランドとしての力が発揮されます。

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